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スキーのレンタルショップとやまどうぐレンタル屋の同じ点・違う点

北海道旅行中にキロロで初スキーだった長男・樹がスキーにハマって、昨年末に湯沢中里、先週佐久平パラダに滑りに行ってきました。パラレルで滑れるように、と教えてくれるキロロの方針はよかったのですが、パラレルでどこでも突進していくのはさすがにヒヤヒヤモノで、とりあえずボーゲンを教えて安全運転で反復練習しております。

ウェアは山用のものを転用し、板とか靴とかはもちろんレンタルを利用させていただくわけですが、それにしても新幹線で往復して、リフト券がついて、レンタル代も安くなって新幹線往復の通常料金より安いとかどうなってるんでしょうか。安くて助かりますが。うちは上野なので、新幹線とっても便利なんですね。計算したら、1人だと車で行くよりも安くて、朝早いので自由席もガラガラでとても快適です。

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仕事柄、レンタルのオペレーションとか見るわけですが、うちの夏の状態とどっこいどっこいというか、どことも季節商売で繁忙期に集中すると大変ですよね。ホント。お疲れ様です。

んで、お客様側としてレンタルを利用していると、いろいろ考えるわけです。どのタイミングでレンタルから購入しようと思うかな、とか、レンタルが行くスキー場選びに影響するかな、とか。

今のままだと、購入には結局行かないかな、と思います。多分、スキーショップ行って、欲しいな、ってとこまでは行くと思うんですが、買わないと思う。なぜって、スキー板抱えて子供連れていくのに、子供が寝ちゃって、子供抱っこしてスキー板抱えて、なんていうホラーストーリーが思い浮かぶから。新幹線じゃなくて車で行くようになったら買うかもしれないけど、今のとこ、新幹線が便利すぎて車で行ってる姿が想像つかない。というか、うちのヴィッツ(MT)、バッテリー上がったまま放置されてる。

スキー場選びには、価格面でしか影響してないかな。そもそも、札幌ばんけいで借りたものと、中里で借りたものとパラダで借りたものがどっちがいいかも分からないし、子供のスキースクール眺めてただけで滑ってないし。スペックで選べるほどの知識がない。樹がずいぶんハマって、行きたいって言っているうちは行けるだけ連れて行ってあげたいから、単価は下げたい、という意味で価格面では影響してる。

買うか買わないかも、スペックが影響するかしないかも、もちろん初心者だから、で、もっと上手くなれば変わってくるかもしれないけど、3月までにそこにこだわるまでに上手くなるかと言われれば、それはないだろうし、来冬には初心者からまたスタートするんだと思います。でも、このスペックもなにも分からない初心者層っていうのが、山の世界もスキーの世界も等しく重要なセグメントで、このセグメントの一定割合はハマって山バカ、スキーバカとなっていくわけですし、そもそも圧倒的に人数の多いためにマーケットサイズが大きいセグメントなわけです。と、同時にマイナー業界で趣味な人がそのまま従事してしまう業界で、このセグメントが無視されたコンテクストを作りがちな業界なのは、山もスキーも同じ。

初心者的に言うと、週末スキー場に行って、最低限滑れるギアがあって、安ければいい。うちでレンタルしていただいているお客様も同じような感じだと思うんですね。ちなみに、昨年はうちの利用者数は富士登山者全体の10%弱あります。十分に大きなセグメントでしょ?

一方、違う点もいくつかあると思いました。
ひとつは、”利便性”という点が薄い点。これは、多分山は危険なところ、スキーはレジャー、みたいな意識がどっかにあるからだと思うんですが、当日朝レンタルできます、というツアーでも、事前にフィッティングにいらっしゃったり、配送で依頼されたり、ということは結構多いんですね。利便性はもちろん必要だけど、スキーよりはウェイトが下がって、事前にモノを決める、という安心感が勝る人も多いようです。事前に配送するタイプのスキーレンタルだったら、スペックが高くても、安くても、我が家では利用しないでしょう。やまどうぐレンタル屋が、初年度から自前のコールセンターにこだわっている理由もここです。
二つ目は、邪魔さ加減。登山道具の雨具や靴って、もちろんメンテナンスが必要なんですが、洗濯機で洗ったり、ある程度日常の延長線上でやれることだと思うんですね。だけど、スキー板のホットワックスとか面倒すぎます。保管するにも、山道具はこまごまといろいろ買わない限りは、ウェアと靴とザックぐらいだったら、大した量じゃないけど、スキー板は場所を取りすぎる。

そう考えると、スキーはレンタルを継続しやすいけど、山はレンタル継続ってのは理にかなってないでしょう。初心者から経験者になるにしたがって、必要な安心感は変わっていくでしょうし、配送コスト分は価格に乗せざるを得ないし、そこまで邪魔にならないし。

まぁ、なんというか、難しい商売に手を出しちゃったなー、という感じではあります。確かにリピート率は低い!(笑)

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プロフィール

山田 淳

チョモランマの頂上でThinkPad

Author:山田 淳(やまだ・あつし)
株式会社フィールド&マウンテン代表取締役
「登山人口の増加」「安全登山の推進」がミッション。 登山道具の宅配レンタル 「やまどうぐレンタル屋」 新品・中古品販売 やまっ子

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