このクオリティのインタビューが、雑誌本体があと2冊で終わる、とならないのと出てこないのが残念です。ずっと駅伝見てたのに、ゴールだけスパートかけて、「なら、最初からもっと走れたんじゃないの?」って思うような、そんな感じ。それにしても、すごいです。


佐藤、増本、平出、花谷、横山、田中。おいらは花ちゃんと平出さんしか会ったことないけど、とにかく日本の至宝であることは間違いない面々です。天野さんや竹内さんや馬目さん、そしてレジェンド山野井さんを含めたなかからどうしてこの6人だったのか、とか考えると、岳人の魂が燃えたぎってるのが感じられて非常にアツいです。プロ野球のオールスター前に、オレだったらこう選ぶ、まだ実力出し切ってないけど、ピッチャーは誰、みたいなそんな話のクライマー版をどっかの山のテントで飲みながらしたら楽しいだろうなぁ。ま、昨日山歩みちの編集長と昼間っから飲みながらそんな話をして楽しかったけど。ちなみに、おいらだったら、佐藤、増本、平出、横山、までしぼってインタビュー内容を2倍にしたいかな。
北山真先生がこの前飲んだときにおっしゃってた、「クライマーってのは壁があったら登るんだ、ただそれだけだ」っていう名言とこの記事が、ここ数日おいらの頭の中で共鳴しててヤバいです。
とにかく皆さん、これだけは永久保存版。
このインタビュー以外は相変わらずだけどさ。
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