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アコンカグア挑戦記(5) いよいよ登山開始

2月12日。いよいよ登山開始です。
今回の予定は、こんな感じ。

アコンカグア予定表

高所順応が入るので、体調と順応のスピードによって予定は頻繁に変えていきますが、帰国の日程もあり、途中で予定より進んでいるか、遅れているか確認するためにも予定を立てました。

メンドーサから登山口のオルコネスの谷の入口まではバスで行きます。
ローカルバスもあり、安くいけるのですが、今回は荷物の量も多いのでバスを手配しました。
オルコネスからはベースキャンプとなるプラザデミューラまでの途中のコンフルエンシアで2泊します。
コンフルエンシアまで大体4時間弱、コンフルエンシアからBCまで8時間強の行程です。

バスは、プエンテデルインカという場所でミューラ(馬とロバの子供)に載せる荷物を降ろし、そこからオルコネスまで送ってくれます。個人でバスで来る場合には、プエンテデルインカでムーラの手配をして、そこからミューラの会社がオルコネスの登山口まで車で送ってくれます。

ミューラは1頭あたり60キロ運べて、ベースキャンプまでで150ドル~200ドルくらい。料金で気をつけることは、ミューラは1日の最後は絶対に登山口のプエンテデルインカまでは下山するということ。つまり、人間が途中のコンフルエンシアで宿泊する時には、プエンテデルインカ→ベースキャンプだけの料金では荷物を受け取れないことになります。プエンテデルインカ→コンフルエンシア、プエンテデルインカ→ベースキャンプの2日分の料金を出せば、コンフルエンシアで荷物を受け取ることが出来ます。

今回は、コンフルエンシアで2泊するつもりでしたが、途中で荷物を受け取らないですむように、ほとんどの荷物をミューラに載せて先にベースキャンプに送ってしまい、テントと食糧、寝袋等を2人分私が持って出発しました。

オルコネスの谷の登山口

▲登山口、オルコネスの谷の入口

登山口でのチェックイン

▲登山口でチェックイン

登山口で登山許可証を見せて、チェックインを受けます。この際、丈夫なビニル袋を1人1つ受け取ります。これは、トイレ袋。アコンカグアでは、自分の便は自分で持って帰らなければならず、このビニル袋にすることになります。最後にこのビニル袋を持って降りてきたことが確認できないと100ドル以上の罰金を取られるケースもあるようです。

コンフルエンシアまでの登山道

▲オルコネスまでの登山道

ムーラが荷物を運んでくれる

▲荷物はミューラがBCまで運んでくれる

どうやら飛行機の疲れが完全に取れていないのか、時差ボケのせいか、Kyokoさんの体調が非常に悪い。小さなリュックサックに2キロほどの荷物しか持ってないはずなのに、肩が締め付けられるらしく、非常に苦しそう。これは前途多難な幕開けです。コンフルエンシアで2泊あるので何とか持ち直して欲しい。。。
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プロフィール

山田 淳

チョモランマの頂上でThinkPad

Author:山田 淳(やまだ・あつし)
株式会社フィールド&マウンテン代表取締役
「登山人口の増加」「安全登山の推進」がミッション。 登山道具の宅配レンタル 「やまどうぐレンタル屋」 新品・中古品販売 やまっ子

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