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2011年を振り返る

あと1週間ありますが、そしてその間にカキモノのお仕事があるのは重々承知したうえで、
2011年を振り返ってみようと思う。

とりあえず思い出しながら時系列で。

1月。
今年の抱負、「レンタル以外で3つ事業を作る」で開始した2011年。
昨年のレンタル者のデータを持ってメーカーと旅行会社に営業周りをしていた。まだ、なかなか会ってくれなかったなぁ。
ホントに泥臭い「営業」をしていた。
いまでこそWiller Travelにレンタル付きツアー、とか言ってるけど、willerへの営業なんて、彼らが富士山のプロモーションでやっているAmebaブログでメッセージを送ったのが最初だった。さすがにベンチャー気質を残している彼らの動きはとても早く、5月のレンタル付きツアー販売にこぎつけたのだけど。
メーカーも全然会ってくれなかったし、会ってくれて、山歩みちの広告営業とかやっても、
やってることは応援します、が、予算がないので、、、というところがほとんどだった。
それでも何とかなると思ってとにかく1日に何社もアポ入れて回ってた。

2月。
なぜか、「nikkei change makers」にノミネート。しかも事前連絡も無いので、本人知らず。
最後はoisixの高島さんがとるのだけど、このノミネートのメンバーも三木谷サン、孫サン、柳井サンなどそうそうたるメンバーが。およよ。おいらでいいのですか?日経の名を汚してませんか?と恐縮しつつも嬉しかった。
みんな肩書きは、〇〇株式会社 代表取締役とかなのに、おいらだけフィールド&マウンテン代表。
フィールド&マウンテンは会社ですよ、おいらも一応代表取締役ですよ!とつっこみいれながら、
マネジメント部門で皆さん何百人も何千人も抱えている企業の代表の方々で、おいらは1人企業。
おいらだけセルフマネジメントで、というネタも使い倒した。

それに、これは本当に追い風になった。
うちはBtoC企業だけどBとのつながりも当然強い。
会社の人たちが会ってくれるようになったし、信用もついたと思う。
日経BPサマ、ありがとうございました!

3月。
山歩みちの春号が出来上がる。実際に出回ったのは4月だけど、ほぼほぼ完成。4号。
4号だけど、これまでとは全く違う。何かというと、広告が入ったこと。
あの時点での山歩みちに広告を入れるというのは、広告に、ではなく我々の活動に対する応援でしかない。
そういう意味でMizuno、キャラバン、Bergheus、ジスコボルネオ旅行社には今でも頭があがらない。

最初に決めてくれたバーグハウスが決まった瞬間は今でも覚えている。
レンタルに加えてフリーペーパー事業もなんとか売上を立てることができるようになった。1つクリア。

4月。
新オフィス探し。オフィスというか作業場。
自宅で自己資本で始めた家庭内手工業だったので、まずは自宅から出るのが必要。このままだったらストックの先で子供たちがケガをするのが容易に想像ついたし。
色々回ったけど、財布との相談で難しかった。固定費上げたくないし、でも広さは必要だし。
融資が必要なのね、と思い(遅い(汗)、銀行やお役所回り始めたのもこの頃。

5月。
台東区の制度融資つかって融資実行。
最初は月商の3か月分がマックス、とかいろいろ言われたけど、資料ちゃんと作ったら希望額満額でオッケイ。
そして新オフィスへ移行。結局自宅のとなり。自宅からの近さが決め手だった。

6月。
初めて「社員」がはいる。4人。
いきなり取り過ぎかなとも思ったけど、必要十分条件をみたすためにこんな感じ。

この頃、世の経営者たちが言う、「会う人すべてが人材に見える」現象が始まる。
今でも、人と会うとこの人が入社したらどうなるだろう、と思う現象が続いている。

そして、始めました。「やまっ子」新品販売。
もともと新品仕入れ→販売→在庫リスクをレンタルで負う→廃棄コストを中古販売で負うという
流れを作りたかったため、必要なピースが1つうまりました。2つめクリア。

7月~9月。
レンタル開始。書き入れ時。

レンタルのご利用いただいた人数、売上に関しては予想通り。予想と異なったのが2つあって、
1) 地震の影響で7月が少なく、8月が多かった
2) 台風の影響で、9月の最後の一押しが全部消えた。

天候に左右される商売なので仕方ないのだけど、1) も2) も痛かった。
レンタルは在庫用意しなければいけないので、2ヶ月間まんべんなく利用者がいらっしゃるのがよいわけです。
もちろん、うちはまだ伸びている途上なので、7月よりも8月が多いのはわかっていたのだけど、
予想よりもその差が大きくなってしまった。そうすると、総注文量に対して、必要在庫量が多くなってしまう。

で、9月というのはホント「稼ぎ時」なんです。
8月に十分に用意した在庫が最後の一稼ぎをしてくれる2週間。
この2週間の前半が台風でぶっ飛んだ。これもとても痛かった。

結果、総注文量に対して在庫が膨らみ、仕入れと、保管コストが上がってしまうというブレが起こって、
おいらのエクセルが火を吹いています。

10月。
「情熱大陸」
もうね、日経BPといい、「情熱大陸」といい、マスコミがホントにありがたかった今年です。

脱線ですが、世界七大陸最高峰のあと、あんまりマスコミに好んで出ようとは思ってなかったんですね。
おいら、有名人になりたくて山登ってるわけじゃないし、体育会の部活で、競技種目じゃないので
世界を目指すのは当たり前だと思ってた。マスコミに取り上げられるような大層なことはしていない、と。

そりゃ、エベレストのためにスポンサーが必要だったので、自己を過大に見せようとした時期もありましたし、
スポンサー獲得のためにマスコミに出た時期もありました。が、今や七大陸登ったって山の歴史変えるわけじゃなし、
最年少だって23才ってアスリートとして一番パフォーマンス出せる時にやってるわけで何が最年少?なわけですよ。

で、自分自身を考えたときに、田部井さんほど講演がうまいわけでもないし、野口さんほど人前に出るのが好きな
わけでもないし、石川さんほど文章や写真が好きなわけでもない。
おいら、どう考えてもうんうんビジネスモデルとか仕掛けとか考える裏方側のタイプなんですね。
なので、あんまり前に出たくなかった。自分の登山をメインにやっている頃は。

今は違います。
「登山人口の増加」と「安全登山の推進」の2つのミッションを達成するためには、自分自身がタレント化する
必要は全く無いけれど、マスコミをうまく使って多くの人に広まるようにする必要がある。

そんな必要全く抜きでも、もちろん出たかった番組でした。「情熱大陸」。
実は登山家の時含めて3回目のエントリー?(誰かが企画をもちろんでくれるのが3回目)なのですが、
今回、実際に決まってホントに嬉しかった。

もちろん、いろいろ変化がありました。
書き物の依頼も多くなったし、町や山で声かけられることも多くなった。
なにより、あの番組をみて山に行こうと思いました、という人たちもいて、本当にいい効果がいろいろな所で
出始めていると実感しています。

11月。
中古品販売を始めました。「やまどうぐリサイクル」
ま、オフシーズンなのでそんなに売れていませんが、今後に期待。3つめクリア。

あと、各社との協業が加速しています。
HISと協業したツアー、レンタルとか。

HAT-Jという田部井さんが代表の団体が被災者のために行ったハイキングに装備を提供させていただいたのも
事業としての必要性を再確認した契機となりました。

オフィス引越しました。
今のオフィスは、台東区竜泉1-12-7。5階建て1棟です。

「山から日本を見てみよう」という毎月山に行く企画をやり始めました。
基準はうちの息子(3才)が歩けるぐらいの場所。無料ですので、ぜひ。

12月。
冬物のレンタルを始めました。
昨年は手が回らなくて出来なかった。今年、やってみて、どのくらい需要があるのか見えるかと思います。


起こった出来事はこんなとこかな。

個人の動きから組織体の動きになるということ

今日、H.I.S.様のお客様に向けた、レンタルのサービスがリリースされました。

http://www.his-j.com/tyo/eco/rental.htm

このこと自体は、これまでのwiller travel様、Big Holiday様、JTB様などいろいろな会社様に提供させていただいているので、これといって目新しいことではありません。
ただ、今回、私個人的にはこれが弊社としては大きな1歩だったと思っています。

何が違うかというと、今回は、「私が全く関わっていない」ということです。

ベンチャーも起業したすぐというのは個人事業主と変わりません。
起こした本人が仕事とってきて、自分で仕事をする。

そのうち、それでは回らなくなって、一部分だけを任せたりします。
経理を外注したり、営業を任せたり。

そして、仕事を丸ごと任せるようになる。営業から判断、リリースから実行まで全て。

実は、「山歩みち」は今はほとんど関わっていません。そして、今回のコラボのリリースも。

そういう組織体になってきたこと、会社のミッションの達成に向けて、自分自身のキャパが律速にならないように
しなければならないと、改めて肝に銘じた瞬間でした。

フォトクリオープンカレッジ

最近、講演会が続いています。

日本通販協会だったり、中学校だったり、大学だったり、いろいろなところで話をさせてもらっています。
以前もセブンサミッツ終了直後とか講演会が立て続いたことがあったのですが、
今はビジネス寄りの話をさせてもらうことが多いですね。

色々な人と話をする機会をもらえるのは本当にありがたいです。刺激になります。

昨日はフォトクリオープンカレッジというところで話をさせていただきました。

http://www.facebook.com/pages/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8/183596218343815

フォトクリと言う会社は、イベントでプロのカメラマンを派遣して、写真を撮ってそれをオンラインで購入できるサービスを提供している会社です。
東京マラソンやハセツネでご存知の方も多いと思いますが、私が一番身近に感じているのは、、、、息子、樹の幼稚園の運動会だったりします。
ホント、大きなイベントだけでなく地域の運動会などにもきちんと営業に行っているのは凄いと思います。

さて、昨日話したのは、「山×マーケティング」というお題目。
登山の世界にも顧客視点のマーケティングの観点を取り込んでいこう、そのためには業界全体を上げてとりくんでいこう、ひいては、山地も日本の経済に貢献していこう、と言うような話をさせていただきました。

講演後、少しだけフォトクリの社長の白砂社長とお話しさせていただきました。
会社を起こして10年、いばらの道だったけれど、顧客には受け入れられると信じて走ってきた、というようなお話を聞き、10年後の自分と自分の会社の姿を想像してしまいました。本当に10年会社を続けると言うのは大変なことです。

フォトクリもスポーツジャンルの会社なので、きっとなにかしら協業できることがありそう、という話をさせていただきました。また、なにができるかじっくり考えていきたいと思います。
プロフィール

山田 淳

チョモランマの頂上でThinkPad

Author:山田 淳(やまだ・あつし)
株式会社フィールド&マウンテン代表取締役
「登山人口の増加」「安全登山の推進」がミッション。 登山道具の宅配レンタル 「やまどうぐレンタル屋」 新品・中古品販売 やまっ子

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